本日のニュースで、
メリーゴーランドで本物の馬を走らせているとの情報がありました。
場所は、、、やっぱり中国!!
中国のしたたかさってある意味凄いですよね。(笑
なんとしてでも生き抜いてやるって感じが伝わってきます。(笑
話を戻すと、
「馬をメリーゴーランドで走らせるのは虐待では?」というのがこのニュースの争点でした。
確かに見た目は可哀想。。。
馬ほど賢い動物なら、自分の置かれている異常な状態に感じるものもあると思います。
あのメリーゴーランドで働かされている馬はどんな気持ちなんでしょう?
惨めな気持ちなのでしょうか?
せまいスペースで重たい物を引かされて辛い気持ちでいっぱいなのでしょうか?
逆に、労働の対価としての食事等を楽しみにしている可能性は、、、、やっぱりないかなー。。
一方、競馬で働かされている馬はどんな気持ちなんでしょう?
人間と共に狩をしていた馬はどんな気持ちだったのでしょうか?
とかなんかを考え始めたら、ほんとに人間支配の世界だなーって、改めて思います。
惨めな状態で働かせて可哀想との感想も確かにそうだなとも思いますが、
そもそも、可哀想とか思いつつ、馬肉食べちゃう文化は普通にあるしなーとも思います。
可哀想って言いつつ、馬肉食べてたら、、、支離滅裂感が凄いですよね。。
考え方が極論に走っていくのも良くないとは思いますが、
人間都合で考えて、都合の悪い時は目をつむって、都合の良い時だけ同情ってのもなーと思います。
結局はバランスを持って物事を捉えていかないといけないのでしょうが、
そのバランスは、食物連鎖の頂点に君臨する人間の都合でバランスを割り振っているんでしょうね。。
以前、動物の中で唯一自殺を出来るのはイルカだけだと聞いた事があります。
水族館ショーで飼われているイルカが自ら溺れて死を選ぶそうです。
賢い知能を持つイルカだからこそ、自分の置かれている状況を理解し、苦悩と葛藤に苦しんでしまうのでしょうか?
人間の鬱に似てる気がします。
ショーイルカを苦しめたのは人間社会なのでしょうが。。
食物連鎖の頂点である人間の横暴な行為は、色んな動植物を苦しめているんでしょうね。
仮に、
映画ターミネーターみたいに人間が機械に支配された世界になったとしても因果応報って事になってしまいそうです。
人は機械の食事の為に養殖飼育され、労働力として使役させられる日々。。。。
考えただけでも怖いですが、食物連鎖の頂点が人間から機械に変わっただけと考えると。。。。